町のみんなが喜ぶので、どんどん雨を降らせたら・・・何てことでしょう! ビックリするくらいの大雨になって、町は水でいっぱい。みんなびしょぬれ。 ワンダーミューはオロオロとあわてました。 「どうしよう、どうしよう。 あたち、このまちのひとたちにもきらわれちゃうニョ!」 ワンダーミューは逃げるようにして町から出ていきました。 もう二度とみんなに会わないように。